とても小さな街の美術館
2012.02.23.09:56
私の住む街の近くにとても可愛い美術館がオープンしていました。
小山市にある“録MUSEUM”です。
父の意思を継ぎ“芸術を愛する語らいの場”がコンセプトで
建築家の中村拓志先生の協力により“森の中のミュージアム”として
オープンしたようです。

森の中に有る様に見えますが回りは商店が建ち並び
商業地の一角の公園の中のようでした。
森が作り出したオブジェの様な佇まいは一瞬小人になって
大きな蟻塚を見たような気持ちにさせます。
高くそびえる塔は換気塔の様ですがトップライトになり自然の光が
店内に降り注ぐようになっています。
室内を覗いてみたいと思います。

屋根に沿った天井は優しくウエーブしていてトップライトに照らされ
淡い陰影に包まれています。
展示室はとても小さいのですが個展が開かれるならば気軽に作家たちと
近づける場になりそうです。
喫茶室を覗いてみたいと思います。
何処までもアールを描いていてソファーの色使いは私のお気に入り。
三角窓から入る光もとても柔らかい。春になれば新緑に覆われ生命に溢れるのでしょう。

窓に面した小さな小さなテーブル。
思わずここに座ると時間の経過を忘れてしまいそうになります。

アールを描いた壁には小さな小さな本棚がありました。
お気に入りの本が語りかけてくれる様です。

この様な美術館は地方には多く存在しているのでしょう。
身近に有ると言うだけで心が休まるのは何故でしょうか。
作品を見せると言うより語り合いの場としての美術館だからかも知れません。
今も有るのかも知れませんが画廊喫茶が学生街には在りました。
多くの小さな個展が開かれていました。
この美術館がこの街にオープンしたことはとても誇らしい思いがします。
小山市にある“録MUSEUM”です。
父の意思を継ぎ“芸術を愛する語らいの場”がコンセプトで
建築家の中村拓志先生の協力により“森の中のミュージアム”として
オープンしたようです。

森の中に有る様に見えますが回りは商店が建ち並び
商業地の一角の公園の中のようでした。
森が作り出したオブジェの様な佇まいは一瞬小人になって
大きな蟻塚を見たような気持ちにさせます。
高くそびえる塔は換気塔の様ですがトップライトになり自然の光が
店内に降り注ぐようになっています。
室内を覗いてみたいと思います。

屋根に沿った天井は優しくウエーブしていてトップライトに照らされ
淡い陰影に包まれています。
展示室はとても小さいのですが個展が開かれるならば気軽に作家たちと
近づける場になりそうです。
喫茶室を覗いてみたいと思います。
何処までもアールを描いていてソファーの色使いは私のお気に入り。
三角窓から入る光もとても柔らかい。春になれば新緑に覆われ生命に溢れるのでしょう。

窓に面した小さな小さなテーブル。
思わずここに座ると時間の経過を忘れてしまいそうになります。

アールを描いた壁には小さな小さな本棚がありました。
お気に入りの本が語りかけてくれる様です。

この様な美術館は地方には多く存在しているのでしょう。
身近に有ると言うだけで心が休まるのは何故でしょうか。
作品を見せると言うより語り合いの場としての美術館だからかも知れません。
今も有るのかも知れませんが画廊喫茶が学生街には在りました。
多くの小さな個展が開かれていました。
この美術館がこの街にオープンしたことはとても誇らしい思いがします。