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熱交換システム

2013.01.24.17:07

熱交換システムは大手電機メーカーなど色々なシステムが考えられ
これからの住宅に欠かせない物になると思います。
㈱ガデリウスさんの勧めも有りスウェーデン製の熱交換システムを見学させて
頂きました。
ガデリウスさんと言えば北欧の窓、ドアを輸入されていて北欧の住宅に精通され
とても勉強になります。
横浜は暖かい断熱地域区分5地域になり栃木県の4又は3地域よりは断熱材の性能は
緩くなります。天気の日には『窓を大きく開いて深呼吸』も良いのですが
花粉などのアレルギーを考えると窓を開けない住宅がこれからの主流になる
かもしれません。
ますます熱交換システムの保守点検がしやすい単純なシステムが必要になってきます。
メーカーによっては放射性物質まで除去する商品もあります。高価ですが。
それでは外観から見てみたいと思います。

外壁縮小

ウッドシングルの外壁にスウェーデン製木製回転窓、大きな窓と小さな窓の
組み合わせがとても綺麗でした。外断熱なので窓のガラスが奥に入り窓回りの
白いカバーボードの収めが北欧の新しいシンプルな住宅を思わせます。

キッチンの窓の配置もシンプルで綺麗。キッチンは木製のオーダーメイド。
手作りの味わい深いキッチンでした。床は石張り。床暖房なのでしょう。
照明もヨーロッパに見られる吊り下げた木の下にコードペンダントを
吊るした古風で落ち着いた照明。とても粋な配慮が感じられます。

キッチン縮小

室内の壁はドライウオール工法を使い塗装仕上げ。当社でもお勧めする工法です。
今回初めて色彩の魔法を見せて頂きました。

子供縮小

ライトグレーの壁に鮮やかな緑と赤の壁、ロフトタラップの白、ドアや幅木の白が
今まで雑誌でしか見たことが無かった北欧の色彩に唖然とする思い。
よく考えてみるとログハウスでも室内を染色して一部に色を付ける手法があります。
とてもシックで大人の雰囲気です。

階段縮小

ログハウスならではの良さを最大限引き出す為に染色は有効な手法です。

熱交換システムは室内の温度を25℃とすると外気からの新鮮空気が0℃で21℃まで
暖め4℃をエアコンを使い暖めるシステムです。
ただし高気密高断熱が必要になります。

熱交換器縮小

奥に見える白い箱が熱交換器。とてもコンパクトで場所をとりません。
掃除、点検も簡単なのが良い所です。
今回の見所はエアコンを熱交換器からのダクトに繋げ室内に暖冷房を送る試みです。

ロフト縮小

たった6畳用のエアコンで30坪の部屋を暖めます。北海道では既に使われていて
旨く機能しているようです。
右の穴から温められた新鮮空気が入ってきてエアコンで暖められ左の穴から各部屋に
ダクトで送られます。昔々、高気密高断熱住宅を施工した折、天井裏にエアコンを設け
冷暖房をした事を思い出します。
このシステムはまだ実験段階なのかもしれません。賛否両論があります。
問題はエアコンの寿命が解らないこと。でも壊れたら取り外せば良いだけの事。
新しくエアコンを交換しても6畳用エアコンはとても安いので助かります。
疑問点は加湿が欲しいかなと思う点。その点は熱交換器が室内の湿気を取り入れ
てくれると説明を受けました。
良い事だらけの様ですが点検は必ず行わなければ、せっかくのシステムも害になる事
もあるので点検は非常に重要です。熱交換器が点検時期を知らせてくれるので
忘れることは無いようです。
ガデリウスさんのメールに『住宅産業からエネルギー産業へ変わっている』との
言葉が今の住宅なのでしょう。
ではログハウスはローテクの代表なのでしょうか。
何故か呼吸のし易さや美味しい空気、薪ストーブの柔らかい暖かさと揺らめく炎。
ログハウスの良さを改めて考えると沢山有ります。
在来木造住宅が自然素材の健康住宅に行き着くのもログハウスの良さと同じと
思います。


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