ブルックリンスタイル

宇都宮市で和みスタイルの家が上棟しました。
和みスタイルは檜と杉をふんだんに使用した日本の家です。
新たな試みとして、内外観がブルックリンスタイルの家になると
スタッフから聞きブルックリンスタイルについて調べてみました。




ニューヨークの一つの地区の名前で最先端な街とは違いレンガやビンテージ家具
インテリアに観葉植物などインテリアのイメージは男っぽく、それでいて雑然と
しながら調和している、ジャズっぽい素朴な魂の燃焼を感じます。
生活感はたっぷりあるのに情熱がふつふつと感じられる。感じ方は人それぞれ
ですが人気があるインテリアスタイルです。







床材は昔使わていた足場材(今は高級）やコンクリートの金コテ仕上げのように
素朴で力強い素材が似合います。住宅では見ることはありませんが店舗では
多く使われています。店の商品より店自体のデザインに目を奪われてしまう
自分がいます。本当は商品を引き立たせる為のお店なのに。



レンガの倉庫、工場を住居に改装して荒いレンガ積み、古びた天井板は
そのままに間仕切壁をドライウオールの上に塗装仕上げであっさりとし、
家具、本棚、ポスターなどラフで一番リラックスできる実用的な自分にしか
出来ない男の空間です。
そして観葉植物が安らぎを与えます。

宇都宮市にも大谷石の倉庫を改装した”石の蔵”と言う創作料理の店があります。
有名な店でバイキング形式のランチは大谷石と木材の異空間のインテリアに
癒されながら食事と共に語らう事が出来ます。





石の蔵には素敵な陶器など小物が販売されています。
ブルックリンスタイルにしても石の蔵にしてもデザインの才能には敵いません。
これだけの才能ある作品を見ると自分の能力の限界よりも可能性が
大きく広がりこれらの作品に近づきたいと言う思いにとらわれます。