和みスタイルの気調システムを使った全館空調の家が完成しました。
2020.03.30.11:48
私の部署はログハウス部門ですが、若い頃には設計事務所の
在来工法の家を多く建築してきたこともあり、今回は私の設計
と監督を引き受けました。当時と今の建築の違いは大きく
プレカットが進化していて細かな収めの打ち合わせが多く
(昔は大工が刻んでいて、プレカットの出始めでした)そのため
廃材が少なく廃棄物用のコンテナが少なくて済みます。
外観はガレージ付きの住宅です。テラスが大きく張り出しているのが特徴です。

外構工事がこれから始まり地盤が低かったせいで土盛りが多く入れられます。

室内は和のシステムで特徴的な天井で杉板の21㎜表し天井を使いました。
合掌造りと相まって開放的な空間はお気に入りの一つです。
今回は床、家具、階段、建具はウッドワンを使ってみました。
オーク調の製品は天井の杉材と色調が合い落ち着いた雰囲気に仕上がりました。

壁、天井は珪藻土クロス。クロス自体の価格は安いのですが下地の
パテに時間を取られ、結局、塗装仕上げの方が安く仕上がることが解りました。
予通りダイニング、寝室、トイレの壁の1面の色を変え変化をつけています。

今回は久しぶりに監督をしてみて大変さをしみじみ感じました。
もう一軒の担当したログハウスの平屋も先週引き渡しを終え
やっと営業に専念することが出来ます。
もうすぐ和スタイルの家の着工があり、大型のログハウスの契約も
控えています。設計と営業と監督、一貫して施主様と最後まで打ち合わせは
楽しいのですが、これからは当社の監督と一緒に施工管理をして
いきたいと思います。
在来工法の家を多く建築してきたこともあり、今回は私の設計
と監督を引き受けました。当時と今の建築の違いは大きく
プレカットが進化していて細かな収めの打ち合わせが多く
(昔は大工が刻んでいて、プレカットの出始めでした)そのため
廃材が少なく廃棄物用のコンテナが少なくて済みます。
外観はガレージ付きの住宅です。テラスが大きく張り出しているのが特徴です。

外構工事がこれから始まり地盤が低かったせいで土盛りが多く入れられます。

室内は和のシステムで特徴的な天井で杉板の21㎜表し天井を使いました。
合掌造りと相まって開放的な空間はお気に入りの一つです。
今回は床、家具、階段、建具はウッドワンを使ってみました。
オーク調の製品は天井の杉材と色調が合い落ち着いた雰囲気に仕上がりました。

壁、天井は珪藻土クロス。クロス自体の価格は安いのですが下地の
パテに時間を取られ、結局、塗装仕上げの方が安く仕上がることが解りました。
予通りダイニング、寝室、トイレの壁の1面の色を変え変化をつけています。

今回は久しぶりに監督をしてみて大変さをしみじみ感じました。
もう一軒の担当したログハウスの平屋も先週引き渡しを終え
やっと営業に専念することが出来ます。
もうすぐ和スタイルの家の着工があり、大型のログハウスの契約も
控えています。設計と営業と監督、一貫して施主様と最後まで打ち合わせは
楽しいのですが、これからは当社の監督と一緒に施工管理をして
いきたいと思います。